明和のこどもたち

　

めいわでは､経験を重視。「ていねいに経験すること」を主張します。 それも「本物」にふれることが大切です。　　　 　数多い園外保育では、自然や社会にふれ、園芸では自ら育てたと れたての野菜を味わい､音楽会では、身近でプロの演奏を体で味わ います。　すべての経験を、「やったことがある｣流にすごすのではあ りません｡楽しいこと､悲しいこと、しんどい事。「ていねいに、ていねい に」経験をつんでいくのです。 それらは、創造性や、自発性、自分や他の人を大切にするやさしさの 基礎となります｡学校や社会で直面する問題も、この基礎の上にたっ て自分で解決していくのです。

元気　元気 　安全で健康なのが一番。めいわは体力づくりにも力をそそぎます。親子ともに元気であって欲しい。又めいわの園児はむしばのない人が半数近く。こんなところにもお母さんの質の良さが表れています。 年中行事 　規模の差はあれ、年中行事を大切にします。季節感を感ずることの少ない現代にあって、自然とのふれあいと共に、季節を感じられる人であって欲しいと思います。 創作　学習 　毎年､童美展やその他に多数入選しますが､多くの経験の中で驚きや感動の表れでしょう。それを絵で表現する子もいれば、言葉や体や歌で表す子もいます。決して感動を教えたりしません。 　学習も同じで､欲した時に与えるのです。文字や漢字も自然に覚えます。数についても知っていた方が面白い遊びができるのでこれも自然流なのです。無理のない所に大きな効果をもたらせます。子供の意欲を大切にするのです。 　 　情操を大切に 　 　やさしさや礼儀も幼児からの積み重ね。仏教精神の「明るく･正しく･和やかに」を実践して行きます｡これは大人だから子供だからという難易はなく、だれにとっても大切なこと｡身に付けることが大切です。